医療紙文書ファイリングシステム
医療紙文書ファイリングシステム概要
紙保管で生じるコスト削減
日々発生する医療紙文書(同意書・問診票等)や過去の紙カルテを電子化することにより、病院内のパソコンからいつでも閲覧することができるため、原本の取り寄せ・返却が不要になり紛失を防ぎます。また保管スペースや貸し出しに関わる人件費などカルテ保管に関する費用を削減します。
院内システムとの連携
電子カルテシステムやオーダリングシステム等、既存の院内システムとの連携により、それらのシステムから電子化した医療紙文書(同意書・問診票等)や過去の紙カルテを速やかに閲覧することができます。
効率的な登録
QRコード付きのスキャン依頼シートといっしょにスキャンするだけで自動的に登録することができるので、登録の負担を軽減することができます。
紙文書以外の電子文書も保存し、全文検索
テキスト付PDF、Word、Excel、PowerPointで作られた診察記事、診断書、報告書、論文、通達等も一緒に保管することができ、これらの文書を全文検索して閲覧することができます。
セキュリティ対策
ユーザーごとのアクセス権限や操作ログの取得、閲覧・印刷・ハードコピー抑止などで情報の漏洩を防止します。
導入実績
- 国立大学医学部附属病院様(1000クライアント)
- 国立大学医学部附属病院様(800クライアント) 等
医療紙文書ファイリングシステム 機能
WEB検索画面
検索画面は患者番号からだけでなく全ての索引項目(診療科、書類種別等)より絞り込み可能です。(これらの項目は必要に応じてカスタマイズ可能です)
画像表示ボタンを押すと登録された書類がイメージビューアで表示されます。
電子カルテシステムやオーダリングシステムとの連携が可能です。
全文検索
テキスト付PDF、Word、Excel、PowerPointで作られた診察記事、診断書、報告書、論文、通達等も一緒に保管することができ、これらの文書を全文検索して閲覧することができます。
全文検索した検索結果の一覧から画像を参照した際は、1ページ目からではなく、検索キーワードが含まれたページから表示されます。
マトリックスビュー
マトリックスビューはどの書類がいつ登録されたかを時系列による表示で瞬時に把握することができます。
日付の範囲は、「週表示」、「月表示」、「年表示」でモードを切り替えることができます。
イメージビューア
高速専用ビューア(高速ページめくり、高速サムネイル表示)により画像を速やかに閲覧できます。
「画像全面表示」、「画像・サムネイル画像1列同時表示」、「画像・サムネイル2列同時表示」、「サムネイル全面表示」の4種類の表示モードに切り替えることができます。
個人情報漏えい保護(アクセスログ管理)
どのユーザーがいつ、どのプログラムで、どのような操作をしたかをログとして記録します。 個人情報保護の閲覧抑止にも効果があります。
セキュリティ
ユーザーID毎の権限(登録画像の索引編集・削除、ユーザー登録・権限変更)を設定することができます。
ハードコピー抑止や印刷抑止などのセキュリティ機能で情報の拡散を防止します。
機能一覧
- 高速専用ビューア(高速ページめくり、高速サムネイル表示)により画像を速やかに閲覧
- 検索画面は患者情報からだけでなく全ての索引項目(診療科、書類種別等)より絞り込み可能
- テキスト付PDF、Word、Excel、PowerPointで作られた診察記事、診断書、報告書、論文、通達等も一緒に保管することができ、これらの文書を全文検索して閲覧可能
- マトリックスビューはどの書類がいつ登録されたかを時系列による表示で瞬時に把握
- QRコードを利用した効率的な登録(スキャンするだけで自動登録)
- 既存システムの患者基本情報(患者ID、患者名漢字・カナ、生年月日等)をインポート可能
- ユーザーID毎の権限の管理(登録画像の索引編集・削除、ユーザー登録・権限変更)
- ハードコピー抑止や印刷抑止などのセキュリティ機能で情報の拡散を防止
- 全ての操作ログの保管
- 電子カルテシステムやオーダリングシステムとの連携(オプション)
- 電子署名+タイムスタンプを付与することにより真正性を担保(オプション)
- Windows7、Windows8、Windows8.1、Windows10対応