手書きカルテファイリングシステム
手書きカルテファイリングシステム概要
手書きカルテの運用のままで電子化 / 電子カルテのかわりにご利用いただけます
電子カルテシステムへ移行した場合、診療を行いながらパソコンへの入力操作が必要となります。また電子カルテシステムの様々な機能や画面操作を覚えなければなりません。
本システムは現状の運用を変えずに1号用紙や2号用紙などへ手書きしていただき、その紙をスキャナにて電子化しますので、電子カルテシステムへ移行のような負担は無く、手書きカルテの電子化を実現します。
電子化でいつでも速やかに閲覧
電子化することにより病院内のパソコンやタブレットからいつでも速やかに閲覧することができます。カルテを棚やキャビネットから探したり、カルテを運んで、閲覧が終わったら元に戻すという手間や時間を軽減できます。物理的にカルテを移動する機会が少なくなるため、原本の紛失、破損のリスクを軽減できます。
紙保管で生じるコスト削減
電子化により紙カルテを取り寄せなくて済むため、カルテの棚やキャビネットで使用していた保管スペースを削減できます。またカルテを探す時間や負担を大幅に軽減できます。(書類を1回探すのに3~5分かかるとして、これを○名の方が1日○回実施すると年間で考えれば大きな人件費になります。このコストを削減できます。)
作業負担を軽減した効率的な登録
カルテにはQRコードを印字します。記入済みのカルテをまとめてスキャンするとQRコード読み込んで一括自動登録されるので、作業負担を軽減することができます。
手書きカルテファイリングシステム 機能
受付から当日カルテの印刷
当日カルテから過去の診療内容を参照
スキャナによる自動振り分け一括自動登録
モバイル端末より患者情報を参照
導入実績
- クリニック様
機能一覧
1.医療系紙文書での運用のままで電子化
- 電子カルテシステムへ変更した場合、診察中にパソコンへ入力操作をしなければなりませんが、本システムは現行の運用を変えずに患者様を診察・検査することができます。
- 電子カルテシステムよりも安価で電子化することができます。
2.事務処理の負担軽減と迅速化、人件費の削減
- 電子化により過去に来院された患者様の医療系紙文書をカルテ庫から、探したり戻したりする時間を大幅に軽減できます。
- 書類を1回探すのに3~5分かかるそうですが、これを○名の方が1日○回実施すると年間で考えれば大きな人件費になります。このコストを削減できます。
- また、医療系紙文書をカルテ庫から出し入れしなくなることにより、紛失を防ぐことができます。
3.保管コストの削減
- 医療系紙文書は一定期間保存しておかなければならないため、保管スペースが必要になります。倉庫に預けた場合も家賃や配送費用、廃棄費用、それに伴う人件費も必要となります。
- 電子化した場合は、それらのコストを大幅に削減できます。空きスペースを活用する事も可能です。